本番を詰めて気づいたこと。練習だけでは見えない課題がある

今回の内容は、YouTubeでもお話ししています。
文章では伝えきれないニュアンスもあるので、興味のある方はぜひ見てみてください!

大人になってからピアノを再開すると、

  • 「もっと上手くなりたい」
  • 「本番に出てみたい」
  • 「でも、まだ自信がない」

そんな気持ちを抱える方は多いと思います。

私自身、今回1か月強の間に2回サロンコンサートを行い、その中で多くの気づきがありました。

特に強く感じたのは、

本番には、練習だけでは見えない課題がある

ということです。

今回は、短期間で本番を重ねたことで見えてきたことを整理して書いていきます。

目次

1か月強で2回コンサートを開催

2026年3月27日にサロンコンサートを開催し、その約1か月強後の5月8日にも再びサロンコンサートを行いました。

さらに、6月上旬にも別のフルコンサートを予定しており、自分でもかなりハイペースだと感じています。

今回のプログラムでは、

  • 前半は3月と5月で同じ曲
  • 後半は新曲

という構成。

4月に曲を決め、約1か月で後半の新曲を本番まで仕上げました。

後半に演奏したのは、

  • ベートーヴェン:ピアノソナタ第3番
  • チェルニー/モーツァルト《フィガロの結婚》の動機による華麗な幻想曲

でした。

本番は、必ず終わる

まず最初の気づきです。

それは、

本番は、時が来れば終わる

ということでした。

コンクールでも発表会でも、

  • 舞台に立ち
  • ピアノの前に座り
  • 演奏を始める

そうしているうちに、本番は終わっていきます。

当たり前のことですが、改めて

「本番で死ぬわけではない」

と感じました。

大人のピアノ学習者は、真面目な方ほど本番前に不安を抱えやすい傾向があります。

しかし実際に本番へ出てみると、

「思っていたより大丈夫だった」

と感じることも少なくありません。

人前で弾くからこそ見える課題

今回、最も大きかった気づきがこれでした。

同じ曲を1回目と2回目で演奏しても、内容はまったく異なります。

  • 1回目ならではの勢い
  • 2回目の安定感
  • 緊張時に出る癖
  • 集中力の変化

こうしたものは、本番で初めて見えてきます。

普段の練習では、どうしても慣れた環境で演奏します。

しかし本番では、

  • 緊張
  • 会場の空気感
  • 楽器の違い
  • 無意識の反応

が表面化します。

その時に、

「自分はまだここが課題なのだ」

と気づけるのです。

これは、家での練習だけでは得にくい感覚だと思います。

本番は「現在地」を確認する場

本番の価値は、「成功するか失敗するか」だけではありません。

むしろ、

今の自分の現在地を確認すること

に大きな意味があると感じました。

本番を通して、

  • 今の課題
  • 足りない部分
  • 無意識に出る癖

が明確になります。

もちろん悔しさもあります。

しかしその分、

「次に何を改善すべきか」

も見えてきます。

この感覚は、非常にやりがいがありました。

コンサートそのものが好きだと気づいた

今回、改めて「自分はコンサートが好きなのだ」と感じました。

演奏だけでなく、

  • チラシ制作
  • 企画構成
  • MCを考えること
  • 空間づくり

そのすべてを含めて好きなのだと思います。

小規模なサロンコンサートだからこそ、お客様との距離感も近く、自分の音楽を直接共有できる感覚があります。

その時間自体に、大きな魅力を感じています。

メンター・先生の存在の大きさ

短期間で本番を仕上げる中で、先生方の存在の大きさも痛感しました。

焦りが強くなると、

「とりあえず外側を固めよう」

という方向へ進みやすくなります。

しかし、それでは少しずつズレていきます。

そのズレを修正していただく中で、

  • 最初からどう向き合うべきだったのか
  • どのように曲を作るべきだったのか

を体感として理解できました。

これは今後ずっと活かせますし
非常に大きな学びでした。

正直、かなり大変だった

ここまで前向きな話を書いてきましたが、正直かなり大変でした。

  • コンサート準備
  • 新曲
  • 仕事
  • YouTube

さまざまなことが重なり、常に走り続けている感覚でした。

しかしその一方で、

「ここまで詰め込むと、自分は疲れるのだ」

という限界も見えてきました。

この経験によって、

  • 自分に合うペース
  • 無理が続くライン
  • 継続できるバランス

も少しずつ理解できるようになった気がします。

本番経験に価値がある

最後に、改めて感じたことがあります。

それは、

人前で弾く経験には大きな価値がある

ということです。

もちろん、家で楽しく弾くことも素晴らしいことです。

しかし、

  • 自分の音楽を誰かへ届ける
  • 同じ空間で音楽を共有する
  • 人前で演奏する

ことでしか得られない感覚があります。

もし今、

  • 発表会へ出ようか迷っている
  • 人前演奏が怖い
  • 弾き合い会に参加する勇気が出ない

そのように感じている方がいたら。

完璧でなくても大丈夫です。

まずは一度、人前で演奏してみてください。

本番だからこそ見えるものが、きっとあると思います。

体験動画レッスンのご案内

現在、
オンラインでの動画レッスンを行っています。

演奏動画を送っていただき、

  • 技術面
  • 練習方法
  • 音楽の作り方
  • マインド面

などを、
一人ひとりに合わせてフィードバックしています。

何を練習したらいいか分からない

自分の課題を客観的に知りたい

もっと効率よく上達したい

という方は、
ぜひ一度動画レッスン体験してみてください。

全国どこからでも受講可能です。

体験レッスンはこちら
👇👇👇

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次